在来風呂からユニットバスへの工事でよくあるトラブルが
排水の流れが悪くなること。
もともと在来風呂は、臭気・虫の侵入防止で会所にトラップを設けています。
ユニットバスにすることで器具にトラップがつくので2重にトラップが
ついてしまいます。
それによって水の流れに抵抗がついて流れにくくなるんです。
で トラップ付き小口径桝を取り換える工事が必要になります。
トラップ付き桝を通常の合流桝に取替
中間桝なんで アロンCU YKRを使って取り換えました。
掘削してわかったんですが
既存の配管もけりだしの深さよりメーン管のほうが浅かったんです。
結果会所と配管で2重トラップ
ユニットバスが設置されることで3重トラップになるところでした。
なので新しく露出で排水管を取り出して
準備しました。
自然に流れる排水
抵抗のない配管できれいに流れるようしないとだめですね!
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