2016年11月29日火曜日

モール配管

洗濯の給水配管の漏水。
壁の中での漏水で
内装をやり替えてすぐなので どうするか悩みましたが
モールで露出配管することに

洗濯機の下に点検口をとって
配管の引き換え
露出配管なので既存の水栓を取り付けると前に出っ張りがすごいので
LIXIL 緊急ストッパー付き水栓 LF-WJ50KQに付け替え
前の給水栓のついていたところは、化粧プラグで処理

内装工事は、なしでばっちり引き換えれました。


在来風呂の給水戦から洗濯水栓の分岐配管
バランス釜から洗面化粧台に給湯配管の分岐



状況に合わせて
露出モール配管も悪くはないでしょ。
出っ張りが邪魔ですがこんな方法もあります。

ご依頼よろしくね!

2016年11月28日月曜日

根っこの恐怖

漏水連絡
水道局が来て漏水箇所の特定をしてくれてました。

外部埋設部での漏水

掘ってみると木の根がすごいんです。
わかりにくいですが給水管を根っこが圧迫してるんです。
給水管を巻き込んでいる状態。


掘っていくと水が湧き出てきました。
根っこの巻き込んでいる下の継ぎ手からの漏水のようなので
手前で切って
新しく引き換えました。

お庭の植木
気を付けないと配管や会所を痛めてるかもしれません。

広く根ずく植木は、植えないほうがいいかもしれませんね!

マンションユニットバス給湯管からの漏水

漏水連絡があるとまず現地に行き水圧状況の確認

給水管の漏水か給湯管の漏水か調べます。

給湯の開放で水圧が下がります。
給湯器の閉栓では、下がらないので給湯管の漏水と判断します。

次に床下の点検

洗面化粧台の床点検口や
洗濯機パンの開口部から漏水箇所を確認します。
ユニットバスの給湯管からの漏水確認

これが大変なパターンなんです。
狭いスペースに新しい配管を引き換えないと
ユニットバスの下なので修理ができないんです。

そんで シャワー水栓を外してユニット持ち出し金具を外して
ワイヤーを点検口まで通すんです。
この32Φ程度の穴に新しい金具を取り付けるんです。
なかなかの技術なんです。

分岐部を切って新しい配管をつないで引き換え成功!
あとは、水圧の確認。

ばっちり完了。
今回は、洗濯機パンの下で修理できたので内装の工事は、必要ありませんでした。

ユニットバスの解体も考慮しないといけない状態
うまいこと引き換えできました。

漏水修理
お任せください。
直して見せましょう!

ぜひに!